[名](スル)葛 (かずら) 藤 (ふじ) のこと。枝がもつれ絡むところから》
  1. 人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の葛藤」

  1. 心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと。「義理と人情とのあいだで葛藤する」

  1. 仏語。正道を妨げる煩悩のたとえ。禅宗では、文字言語にとらわれた説明、意味の解きがたい語句や公案、あるいは問答工夫などの意にも用いる。

ツヅラフジ科の落葉性の蔓 (つる) 植物。山地にみられ、蔓で他に巻きつく。葉は広卵形または円形で柄が長く、互生。雌雄異株で、夏、淡緑色の花をつける。蔓はかごを編む材料となり、根や茎は漢方で漢防已 (かんぼうい) といい浮腫 (ふしゅ) やリウマチの薬にする。ツヅラフジ科の双子葉植物は約400種が暖帯から熱帯にかけて分布し、主に蔓性で、カミエビコウモリカズラなども含まれる。 夏》

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