出典:gooニュース
蔵人が酒米を蒸し、もろみをかき混ぜる「客も海外からたくさん来るので励みに」伝統的酒造りが無形文化遺産に期待 北海道旭川市で新酒の仕込み盛ん
旭川市の酒造会社「男山」では、コメの甘い香りが漂う中、蔵人(くらびと)が酒米を蒸す作業や水や米麹が入った醪(もろみ)をかき混ぜる作業に追われています。男山では、来年春までに一升瓶43万本分の原酒を仕込みます。日本の「伝統的酒造り」は、先月、ユネスコの評価機関が、無形文化遺産への登録を勧告しました。
「杜氏と蔵人の努力の賜物」日本酒の出来栄えを評価する広島国税局の“清酒鑑評会” 広島からは15蔵の27点が優等賞
参加者(蔵人一年目)「香りが華やかでふくよか、余韻のきれいなものが賞に選ばれている印象。これからどういうお酒を目指していくかのすごく参考になる」広島国税局ではユネスコ無形文化遺産への登録勧告や、大阪・関西万博の開催を契機に、日本酒について国内外の認知度向上や需要拡大に取り組みたいとしています。
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