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に一致する
1 イネ科の多年草。山野に群生し、高さ約1.5メートル。秋、茎の頂に十数本の枝を出し、黄褐色から紫褐色の大きい花穂をつける。これを俗に尾花といい、秋の七草の一。葉・茎を屋根をふくのに用いた。かや。《季 秋》「山は暮て野はたそがれの—かな/蕪村」
2 紋所の名。1の穂と葉を図案化したもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
薄の穂にも怖じる
⇒薄の穂にも怯ず
薄の穂にも怯ず
ほんのわずかなことにもびくびくすることのたとえ。薄の穂にも怖じる。
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