出典:gooニュース
かがり火が照らし出す幻想的な能舞台「薪能」を堪能 六本木ヒルズ春まつり
六本木ヒルズで開催されている「春祭り」の初日に披露されたのは、「京都薪能」の特別公演です。 「薪能」とは、屋外に設置された能舞台で、かがり火をたいて上演される能のことです。 「吉野天人」という演目で、桜を見ようと奈良の吉野山に来た都の人たちが、満開の山中で出会った女性が実は天人だったという物語です。
六本木ヒルズで「春まつり」 狂言や薪能、グルメ屋台も
メイン会場の六本木ヒルズアリーナでは4日、「-京都薪能- 2025スペシャルプレ公演」を開催。同公演は能と狂言で構成。天人が満開の桜の下で舞う幻想的な能「吉野天人」と、柿を盗んだ山伏と柿畑の持ち主が繰り広げる狂言「柿山伏」を上演する。 5日は「狂言」を上演。「柿山伏」と「口真似(まね)」の2本立てで行う。
称名寺薪能 金沢区役所で特別販売 3月15日、16日のみ〈横浜市金沢区・横浜市磯子区〉
4月29日の薪能は午後5時に開演。称名寺境内特設能舞台で、櫻間右陣さんによる能「竹生島(ちくぶしま)」、野村萬斎さんによる狂言「舟渡聟(ふなわたしむこ)」などが上演される。上演前には出演者による能と狂言の解説、子どもたちの連吟や金沢区の木遣囃子保存会による唄の披露も。問い合わせは称名寺薪能実行委員会(事務局櫻間會)【電話】03・3556・6176(17日以降の平日10時から5時)。
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