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1 「藤八五文薬 (とうはちごもんぐすり) 」の略。
2 「藤八拳」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とうはちけん【藤八拳】
《藤八五文薬の売り声から、あるいは幇間 (ほうかん) 藤八からという》拳の一。二人が相対し、両手を開いて耳のあたりに上げるのを狐、ひざの上に置くのを庄屋、左手を前に突き出すのを鉄砲(または狩人)と定め、狐は庄屋に、庄屋は鉄砲に、鉄砲は狐にそれぞれ勝つ。狐拳 (きつねけん) 。庄屋拳。
とうはちごもんぐすり【藤八五文薬】
文化・文政(1804〜1830)のころ、江戸ではやった行商の薬売り。また、その薬。二人一組で歩き、一人が「藤八」と呼ぶと、他の一人が「五文」と応じて、ともに「奇妙」と合唱した。長崎の綿屋藤八が始めた薬で、1粒5文であったことからの名。藤八薬。藤八五文。
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