出典:gooニュース
鳥取藩主の墓所で灯籠会
鳥取市国府町にある鳥取藩主池田家墓所で23日夜、幻想的な光景が堪能できる「燈籠会(とうろうえ)」が催される。公益財団法人・史跡鳥取藩主池田家墓所保存会がより多くの人に墓所を知ってもらおうと、紅葉のライトアップに合わせて企画した。今年で21回目。 池田家墓所は歴代藩主や妻らの墓碑が立ち並び、国史跡に指定されている。
末裔はあの人気お笑い芸人 仙台藩主ゆかりの大條家茶室が修復
江戸後期の1832(天保3)年、仙台藩主伊達斉邦(なりくに)が家臣の大條家に与えた建物とされ、2011年の東日本大震災の地震などで破損が進んでいた。24日午後1時から一般公開される。 此君亭は、土壁に円窓が切られた書院造りで、広さ約46平方メートル。庭園もある。仙台にあったが、昭和の初めに大條家の領地だった山元町坂元地区に移され、地域の交流の場になってきた。
貴重な須賀川ガラスなど 白河藩主・松平定信ゆかりの品を集めた企画展 12月1日まで 須賀川市立博物館
企画展には、白河藩主を務めた松平定信と福島県須賀川市の関わりを示す古文書や、定信のもとで活躍した須賀川ゆかりの画家たちの作品などが展示されている。 水差しなどの「須賀川ガラス」は、定信が長崎から職人を招き、須賀川の町人に技術を学ばせて作らせたもので、数点しか残っていない貴重なものだという。
もっと調べる