出典:gooニュース
<小城の風>桜岡公園150年 藩主が桜植え、庭園に
江戸時代になると初代小城藩主鍋島元茂や2代直能(なおよし)は鯖(さば)岡と呼ばれていた岡に桜の木を植えさせた。直能は鯖岡を「桜岡」と改名し庭園として整備させた。直能と交流があった儒学者や公家から、桜岡を題材とした漢詩や和歌が詠まれた。後西院(前天皇)からも和歌を贈られるなど小城の象徴的な場所として知られるようになった。
旧岡山藩主の池田家に伝わる江戸時代前期の「甲冑」など計5件が県指定重要文化財に指定へ【岡山】
新たに県の重要文化財に指定される甲冑は、旧岡山藩主の池田家に伝わる江戸時代前期のものです。機能性を重視して装飾性を抑えつつ漆塗りや金物の彫金などが施されています。現在は林原美術館に所蔵されていて、この時期の大名、藩主クラスの甲冑は全国的にも例が少なく保存状態も極めて良好な点が評価されました。
まもなく桃の節句 長岡藩主ゆかりのおひなさま展 100年前から伝わるひな人形や道具を展示《新潟》
長岡市にある長岡市立科学博物館では、現在、長岡藩主牧野家ゆかりの「おひなさま」が展示されています。◆約100年前のひな人形がいまも博物館の名誉館長であり長岡藩主牧野家17代当主の牧野忠昌さんです。〈牧野家17代当主 牧野忠昌さん〉「私の母が牧野家に嫁いできたときに持参したおひなさまです。
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