出典:gooニュース
朝日にウニ畜養施設 来年建設 藻場再生へ捕獲、販売
海藻を食い荒らし、魚介類が集まる藻場がなくなる「磯焼け」の被害が湾内でも深刻化する中、原因の一つとされるウニを漁業者から買い上げ、商品価値を高めて販売することで、藻場の再生につなげる取り組みが富山で初めて始まる。 町などによると、畜養施設を建設するのは、ウニの食害による磯焼け対策を手掛ける「ウニノミクス」(東京)。
被災藻場の再生活動に広がり=「ブルーカーボン」に期待も―宮城
塩釜市内の小学校での特別授業で藻場再生の重要性を伝えているといい、「子どもたちが活動を理解してわれわれの跡を継いでくれれば」と期待する。 藻場再生を巡っては、気候変動による海水温の上昇などで藻場が枯れる「磯焼け」も大きな課題だ。県によると、衛星画像を解析した調査で15年度には約2050ヘクタールだった県内沿岸部の藻場面積が、19年度に約1100ヘクタールに半減していたことが分かった。
福岡市西区の小戸公園でアマモの藻場保全 東京海上日動火災保険の社員ら120人
損害保険大手の東京海上日動火災保険の社員らが7日、福岡市西区の小戸公園で、大気中の二酸化炭素(CO2)の吸収や水質浄化などの効果が期待される海草アマモの藻場を保全する活動に取り組んだ。 地球環境保護を推進する同社の「Green Gift」プロジェクトの一環で、福岡地区を中心とした東京海上グループの社員や家族、保険代理店の関係者ら約120人が参加した。
もっと調べる