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辞書
海の中の藻などのくず。また、そのように取るに足らないもの。「海の—となる」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
藻屑と消える
海に沈んで死ぬたとえ。「海戦で多くの兵士が—・えた」
もくずがに【藻屑蟹】
イワガニ科のカニ。甲は丸みのある四角形で、甲幅6センチくらい。全体に緑褐色。はさみ脚に長い毛が密に生えている。内湾の砂浜や川沿いの湿地にすみ、川にすむものは秋に海岸まで下って産卵する。肺吸虫の第2中間宿主。食用。ずがに。もくぞう。
もくずび【藻屑火】
藻屑をたく火。
出典:青空文庫
・・・よろずの塵や藻屑のつきたれども打ち払わず。頸細くして腹大きに脹れ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・留守はただ磯吹く風に藻屑の匂いの、襷かけたる腕に染むが、浜百合の・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・に沈められて、海底の藻屑となっても遺憾がないと思った。金州の戦場・・・ 田山花袋「一兵卒」
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