普化 (ふけ) 宗有髪の僧。宗祖普化禅師の遺風と称して、天蓋 (てんがい) とよぶ深編み笠をかぶり、首から袈裟 (けさ) 餉箱 (げばこ) を掛け、尺八を吹いて米銭を乞い、諸国行脚し修行した。薦 (こも) を携えて野宿したところからとも、また、「虚無」は空の意とも人名ともいう。普化僧。薦僧 (こもそう) 。

[宗教・思想]の言葉

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出典:青空文庫

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