蛇籠（じゃかご）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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じゃ‐かご【蛇籠】
の解説

１竹または鉄線で粗く円筒形に編んだかごに石を詰めたもの。河川の水流制御や護岸などに用いる。石籠 (せきろう) 。じゃこ。

２歌舞伎の「だんまり」などで、何人かの人物がそれぞれ前の人物の腰に右手を当て、引きとめる形で1列に並ぶ所作。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

蛇籠のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

蛇籠の前後の言葉

蛇籠の例文(2)

出典：青空文庫

･･･川の水涸れ／＼にして蛇籠に草離々たる、越すに越されざりし「朝貌日･･･寺田寅彦「東上記」
･･･酒匂河の蛇籠に入れる石をひろいに来て居る老人だの小供だのの影が、･･･宮本百合子「冬の海」

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