ぎょうじゃこう【行者講】
奈良県吉野の金峰山 (きんぷせん) にある蔵王権現 (ざおうごんげん) に参拝する信者の団体。山上参り。山上講。
ぎょうじゃどう【行者堂】
1 行者がこもる堂。 2 役 (えん) の行者を祭る堂。
ぎょうじゃにんにく【行者忍辱】
ヒガンバナ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30〜50センチ。地中の鱗茎 (りんけい) は淡褐色の繊維で覆われる。夏、花茎を伸ばし、白い小花を多数球状につける。全体にニンニク臭が強いが若いものは食用。
ぎょうじゃまいり【行者参り】
奈良県吉野の金峰山 (きんぷせん) にある蔵王権現 (ざおうごんげん) に参拝すること。山上参り。大峰 (おおみね) 入り。