出典:gooニュース
PK水かけは主審の裁量で JFA審判委員会が見解
日本サッカー協会の審判委員会は6日、PKの前に水をボールにかける行為への対応について、今季も主審の裁量に任せるとの見解を示した。競技規則に関連の条文はないが、昨季J1町田のFW藤尾が水をかけたボールを主審が交換させた試合があり、審判委はその判断を支持していた。
PK水かけは「主審の裁量で」
日本サッカー協会の審判委員会は6日、PKの前に水をボールにかける行為への対応について、今季も主審の裁量に任せるとの見解を示した。競技規則に関連の条文はないが、昨季J1町田のFW藤尾が水をかけたボールを主審が交換させた試合があり、審判委はその判断を支持していた。
PK時のボール水かけ行為は主審の裁量で判断、日本サッカー協会審判委「特に取り決めはしていない」【サッカー】
目の前で起きたことについて対応をする」と述べ、昨季と同様に審判の裁量で判断するという考えを示した。 昨年8月の町田―磐田戦で、PKキッカーの町田FW藤尾翔太がゴール脇のボトルを手に取って水を飲んだ後、そのままボールに水をかけた。その行為を確認した主審が藤尾にボールの交換を指示した。 昨季は藤尾の水かけ行為を巡って、SNS上を含めて大きな議論となった。
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