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装う（よそう） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

よそ・う〔よそふ〕【▽装う／▽粧う】
の解説

［動ワ五（ハ四）］

  1. １ 飲食物を器に盛る。よそる。「味噌汁を―・う」

  1. ２ 「よそおう2」に同じ。

    1. 「強いて嬉しげを―・うて」〈露伴・連環記〉

  1. ３ 「よそおう1」に同じ。

    1. 「君なくは何 (な) ぞ身―・はむくしげなる黄楊 (つげ) の小櫛も取らむとも思はず」〈万・一七七七〉

  1. ４ 「よそおう3」に同じ。

    1. 「難波津に―・ひ―・ひて今日の日や出でてまからむ見る母なしに」〈万・四三三〇〉

[可能]よそえる
関連語

装う の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･る礼儀上、当惑の風を装うことに全力を尽したのも事実である。粟野さ･･･ 芥川竜之介「十円札」

  • ･･･の種類の芸術家らしく装うことはできない。装うことができないとすれ･･･ 有島武郎「広津氏に答う」

  • ･･･の色彩を以てその枝を装う小春。それは山といわず野といわず北国の天･･･ 有島武郎「北海道に就いての印象」

装う の前後の言葉

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出典：gooニュース

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