ほじょかへい【補助貨幣】
本位貨幣の補助として少額の取引に用いられる貨幣。補助貨。
ほじょきおくそうち【補助記憶装置】
コンピューターの主記憶装置の容量を補うための記憶装置。ハードディスクなどの磁気ディスク記憶装置が用いられる。外部記憶装置。ストレージデバイス。ストレージ。
ほじょきかん【補助機関】
行政官庁などに従属し、その意思決定を補助する機関。副大臣・政務官・事務次官・局長・部長・課長、副知事・副市町村長など。
ほじょきごう【補助記号】
⇒補助符号 (ほじょふごう)
ほじょきょうざい【補助教材】
⇒副教材
ほじょきん【補助金】
1 不足を補うために出す金銭。 2 国または地方公共団体が、特定の事業・産業や研究の育成・助長など行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・企業・私人などに交付する金銭。補給金・助成金・奨励金・交付金などの名称がある。
ほじょきんてきせいかほう【補助金適正化法】
《「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」の略称》補助金の不正受給や目的外使用を禁じた法律。昭和30年(1955)施行。不正な手段によって補助金を受給した場合、5年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金に処せられる。適化法。補助金等適正化法。
ほじょけん【補助犬】
《「身体障害者補助犬」の略》盲導犬・介助犬・聴導犬など、身体に障害のある人の生活を助ける犬。→身体障害者補助犬法
ほじょさんか【補助参加】
民事訴訟で、訴訟の結果に利害関係をもつ第三者が、係属中の訴訟に当事者の一方を補助するために参加すること。従参加。
ほじょじぎょう【補助事業】
国の補助金を受け、地方自治体が主体となって行う公共事業のこと。国の直轄事業が国の主導で行われ、予算も国の負担分が3分の2程度を占めるのに対し、補助事業は地方自治体が主体となって国の政策に沿った事業を行う。補助事業の予算は、原則では国と地方の折半だが、地方の財政難などを受け、実際には相当部分を国側が負担する。