出典:gooニュース
襲名披露興行で追善の心伝わる清廉な一席、七代目三遊亭円楽は今後どんな個性を見せるのか
東京・有楽町のよみうりホールでの襲名披露(5日間6公演)は豪華ゲストの助演もあって1100人の会場が全て大入りとなった。千秋楽を見た。 トップバッターは三遊亭萬橘。新・円楽、三遊亭兼好と共に五代目円楽一門会の将来を背負う三羽がらすの一人だ。勢いある語り口で、暑苦しい人物たちが躍動する「代書屋」でいきなり会場を大きく沸かした。
尾上菊之助「菊五郎」襲名披露公演配役で波紋、“盟友”尾上松緑を外して尾上松也を抜擢 背景に“菊之助と松緑の関係性”を指摘する声も「最近では口もきかない」
さらにイレギュラーなのが、襲名披露公演における物議を醸す配役だ。 「『弁天娘女男白浪』は、『白浪五人男』という5人の盗賊が活躍する演目なのですが、その主役級のひとりである『南郷力丸』役に尾上松也さんが抜擢されたのです。家柄やキャリアから、力丸役は尾上松緑さんが演じるものだとばかり思っていたのですが……。
3月20日に襲名披露公演 落語家・桂そうば「人に恵まれている」 歌手・吉幾三の紹介で落語界へ
3月20日(木)に控える、襲名披露について語りました。 桂そうばさんは、桂ざこばさんの弟子。このたび、同じ一門である桂ひろばさん、桂ちょうばさんとともに、それぞれ「二代目桂惣兵衛」「二代目桂力造」「四代目桂米之助」を襲名します。3人同時の襲名は51年ぶりで、襲名披露公演は3月20日(木)に予定されています。
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