出典:gooニュース
労働者を包み込む西成・釜ケ崎 「カマ」「あいりん」の特色は 大阪公立大の垣田裕介教授 明解!公大ゼミ(4)
労働者の街として栄え、「カマ」や「あいりん」の名で知られる大阪市西成区の釜ケ崎地区。昭和から平成にかけてのバブル経済期には、その日の仕事を求める人が2万~3万人おり、建設現場などで汗を流した。街では過去に暴動も頻発したが、高齢化もあって今は随分と静かになった。そもそも、なぜこんな特色ある街が西成に存在し、労働者を包みこんできたのか。
西成で「過去や事情抱えて生きる」 寒空に放り出された野宿者どこへ
大阪市西成区・釜ケ崎の「象徴」と言われ、2019年に閉鎖した労働者支援施設「あいりん総合センター」で昨年12月1日、野宿者の強制退去があった。土地を所有する大阪府が明け渡しを求めた訴訟で、5月に野宿者側の敗訴が確定。府側が申し立て、大阪地裁が執行した。行政の職員ら500人以上がテントや荷物を撤去。野宿者の堀池正次郎さん(40)は「(日時)予告なく排除された。野宿を肯定してほしい」と話した。
(大阪)大阪市西成区天下茶屋北で強盗未遂 1月11日午前[解決]
大阪府警によると、11日午前、大阪市西成区天下茶屋北のコンビニエンスストアで男性による強盗未遂が発生しました。(実行者の特徴:不明)■実行者の言動や状況・コンビニエンスストアを訪れ、店員に刃物のような物を突きつけ、脅した。
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