出典:gooニュース
京都西陣織ケースなど発売 大阪万博、工芸品とコラボ
京都の西陣織を使ったカードケースなど、6都府県における伝統工芸にちなんだもので、計20商品を製作した。 その他には、宮城の玉虫塗のコースターや群馬の高崎だるま、江戸刺しゅうのサコッシュ、愛知の三州鬼瓦工芸品、香川の庵治石のプレートなど。いずれも万博公式ロゴマークや、公式キャラクター「ミャクミャク」のデザインがあしらわれている。 一部は既に先行販売を開始。
博多織と西陣織の華麗な競演「日本の帯展」
博多織と西陣織の二大名門が協力し帯の奥深さと美しさに触れてもらおうと「日本の帯展」が福岡市の櫛田神社で行われています。縦糸を中心とした技法で立体的に絵柄を織りなす「博多織」。横糸を中心とした技法で多彩な絵柄を織りなす「西陣織」。会場にはそれぞれの新作や来年をテーマにした帯などが展示されています。
藤崎で絵画やアートを再現した西陣織作品の展示 インスタレーションも
そうした西陣織を「世に残したい、世間に広めたい」という思いの下、2019年、京都・四条烏丸に「西陣織あさぎ美術館」が開館。丸帯、額装、びょうぶ、タペストリーなど、身にまとうだけではなくアートとして眺める西陣織の芸術作品を展示し、西陣織の魅力を発信している。
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