あなたの執筆活動をスマートに!goo辞書のメモアプリ「idraft」
辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 (見入る)気をつけて見る。じっと見つめる。また、見とれる。「合格者発表の掲示に―・る」
2 外から中を見る。のぞき込む。
「家ノ奥ヲ―・ル」〈和英語林集成〉
3 (「魅入る」と書き、多く受身の形で用いる)執念ぶかくとりつく。たたる。「死霊に―・られる」
1 2に同じ。
「こなたに几帳 (きちゃう) 立てたれど、側の方より―・るれば」〈落窪・一〉
2 1に同じ。
「何か来たるとも―・れねば」〈かげろふ・上〉
3 面倒を見る。目をかける。
「わらはべを、―・れらうたがりて」〈枕・二八〉
4 3に同じ。
「荒れたりし所に住みけむものの我に―・れけむ便りに」〈源・夕顔〉
出典:青空文庫
・・・、胸の前に組んだ手を見入るように首を下げて、壁添いの腰かけにかけて・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・鳴る音も自から絶ゆ。見入る盾の模様は霞むかと疑われて程なく盾の面に・・・ 夏目漱石「幻影の盾」
出典:gooニュース
漆芸や陶芸 卓越の手仕事に見入る 伝統工芸中国展 岡山は29日まで
漆黒に青葉が鮮やかに浮かぶ高橋香葉さん(松江市)の「籃胎蒟醤(らんたいきんま)小箱『叢(くさむら)』」(日本工芸会賞)、灰や金、黒の豊かな焼け色を重ねた橋本和哉さん(備前市)の「備前炭化緋襷(ひだすき)花器」(岡山県知事賞)など、卓越した手仕事に入場者は見入っていた。 倉敷市、男性会社員(38)は「華やかな着物や人形が気に入った。
もっと調べる
gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る