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辞書
1 参上して目上の人に対面すること。げざん。げんぞう。
「婿が岳父 (しゅうと) に—するという風に」〈鴎外・雁〉
2 目上の人が目下の者に会ってやること。げざん。げんぞう。
「我御前 (わごぜ) があまりにいふことなれば、—して帰さん」〈平家・一〉
3 節会 (せちえ) や宴会などに出席すること。また、出席者が記名して、その主人の前に差し出すこと。げざん。げんぞう。
「陣に付きて宣命、—を見給ひける間」〈著聞集・三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
見参に入る
(「入る」が四段活用の場合)貴人に対面する。お目にかかる。「法皇の—・らばや」〈平家・四〉 (「入る」が下二段活用の場合)貴人に対面させる。お目にかける。「頸をば判官の—・れんとて取りてゆく」〈平家・一一〉
げんざんのいた【見参の板】
清涼殿の孫庇 (まごびさし) の南端にあった床板。1枚だけ釘づけにしないでおいたので、そこを踏めば音がし、見参した者の出入りがわかった。鳴板 (なるいた) 。げざんのいた。
出典:青空文庫
・・・されば、翁も心安う見参に入り、聴聞の御礼申そう便宜を、得たのでご・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・「じゃいよいよ鬼婆に見参と出かけるかな。だが驚いちゃいけないぜ。・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・和主もこれから見参して毎度手柄をあらわしなされよ」「これからはま・・・ 山田美妙「武蔵野」
出典:gooニュース
「忍者インタープリター」見参 伊賀・柘植小で防犯、呼吸法の技を伝授
伊賀地域を中心に伝承されてきた忍者の歴史や文化を紹介する「忍者インタープリター(案内人)」による授業が、伊賀市の柘植小で開かれた。昨年10~12月の養成講座で知識を学んだ8人が、忍者の呼吸法や道具の紹介などを通じ、かつて存在した「真の忍者」を伝えた。(鈴木義人) 6年生約15人が参加した9日の授業で、養成講座の講師を務めた三橋源一さん(50)=伊賀市石川=は、伊賀・甲賀に伝わる
中日新聞Web2025/01/29 05:05
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