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辞書
1 見取ること。見て知ること。また、見て写し取ること。「—芸(=見て覚えた芸)」
2 (「看取り」とも書く)病人のそばにいて、いろいろと世話をすること。看病。また、その人の臨終に付き添うこと。
「力 (つと) めて俊三の傍に—して居たが」〈木下尚江・良人の自白〉
3 江戸時代、やせた土地や開発後間もない新田などで収穫が不安定な場合、石高をつけずに、坪刈りをして納米高を決めたこと。
4 「見取り小作」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みとりこさく【見取り小作】
江戸時代、年々の収穫を見て、その年の小作料を定める小作形態。
みとりざん【見取り算】
そろばんで、数字を見ながら計算すること。
みとりじょうぎ【見取り定規】
建築物の設計などの際に使う定規で、細い2本の物差しの端をねじで止め、開閉が自由になるようにしたもの。
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見取り図
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