1. 見取ること。見て知ること。また、見て写し取ること。「—芸(=見て覚えた芸)」

  1. (「看取り」とも書く)病人のそばにいて、いろいろと世話をすること。看病。また、その人の臨終に付き添うこと。

    1. 「力 (つと) めて俊三の傍に—して居たが」〈木下尚江良人の自白

  1. 江戸時代、やせた土地や開発後間もない新田などで収穫が不安定な場合、石高をつけずに、坪刈りをして納米高を決めたこと。

  1. 見取り小作」の略。

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