出典:gooニュース
「私は殺していません」「覚醒剤を摂取させたこともありません」 “紀州のドン・ファン”殺害の罪に問われた元妻 初公判で無罪主張 和歌山
その上で「被告は犯行以前に『覚醒剤過剰摂取』や『完全犯罪』などの言葉でウェブ検索しており、直前には密売人に致死量の3倍以上の覚醒剤を注文していた」と言及。 その上で「犯行当時被害者と被告は二人きりで被告以外の犯行とは考え難い」と主張しました。
事件前「覚醒剤 死亡」検索=履歴や動機を指摘―検察側冒陳、資産家殺害
和歌山県田辺市の会社経営者野崎幸助さん=当時(77)=殺害事件の初公判で、検察側は殺人と覚醒剤取締法違反(使用)罪に問われた元妻の須藤早貴被告(28)が、インターネットで「覚醒剤 死亡」などと検索していた事件前後の履歴や、事件当日の2人の状況などを冒頭陳述で指摘した。 冒頭陳述によると、野崎さんは2017年12月上旬に知人の紹介で須藤被告と知り合い、翌18年2月8日に結婚。
“紀州のドン・ファン”事件 多量の覚醒剤摂取法に医師が疑問「相当の量を普通は想定するはず」
須藤被告は18年5月24日、野崎さんに対し、何らかの方法で口から致死量の覚醒剤を摂取させて殺害した罪に問われている。黒ワンピース姿で出廷した被告は、罪状認否で「私は社長を殺していませんし、覚醒剤を摂取させたこともありません。無罪です」と述べ、起訴内容を否認した。
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