出典:gooニュース
日用品や衣類を必要な人へ 酒田「観音寺市」、生活再建の助けに
酒田市八幡タウンセンター内にある観音寺(かんのんじ)コミュニティセンターの入り口付近に、日用品や衣類などを持ち寄り、必要な人が自由に持ち帰ることができる交換スペース「観音寺市(いち)」が設けられている。昨年7月の豪雨災害後は生活再建のために持ち帰る人、少しでも助けになればと持ち込む人が増えたという。善意が被災者の生活再建に一役買っており、感謝する声などが聞かれる。
対馬・観音寺へ 韓国から仏像返還 前住職「良い結果」に安堵 長崎
長崎県対馬市の観音寺から2012年に盗まれ、韓国に持ち込まれた県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」の返還手続きを終え、韓国から帰国した同寺の田中節孝前住職(78)が26日、同市内で記者会見し「(結果的に)良い結果になった」と安堵(あんど)の表情を見せた。 会見には市教委文化財課の田中淳也課長が同席した。2人の説明によると、返還手続きは24日に韓国で実施し、仏像が観音寺に引き渡された。
鶴間山観音寺 太子堂で節目の法要 講員ら決意新たに〈大和市〉
市内下鶴間の「鶴間山観音寺」(田近道啓住職)にあり、今年で建立30年の節目を迎える太子堂で21日、法要が営まれた。1月21日は聖徳太子の命日とされる。建築で使用する差し金を中国から持ち帰ったことから、「大工の神様」とも言われる聖徳太子を崇敬する職業講「相模太子講」(篠原將晃講元)が中心となって法要が行われた。およそ30人の講員のほか、地元住民や古谷田力市長も駆けつけた。
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