角大師（つのだいし）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

つの‐だいし【角大師】
の解説

１元三 (がんざん) 大師良源 (りょうげん) のこと。また、夜叉 (やしゃ) の形相をかたどったという、2本の角の生えたその画像。

２ 1の姿を印刷した絵。魔除 (まよ) けなどとして門口にはったり、また、害虫除けに竹などに挟んで田のあぜなどに立てたりする。

３《形が角大師の像に似るところから》近世の男児の髪の結い方。うなじと前後左右の5か所を結んだもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

角大師のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

角大師の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。