• つのだきくお【角田喜久雄】

  ［1906〜1994］小説家。神奈川の生まれ。伝奇小説「妖棋伝 (ようきでん) 」などで注目を集めるが、戦後は本格推理小説を手がける。「笛吹けば人が死ぬ」で日本探偵作家クラブ賞（現、日本推理作家協会賞）受賞。他に「高木家の惨劇」「歪んだ顔」など。

• つのだじろう【ジラウ】

  ［1936〜 ］漫画家。東京の生まれ。本名、角田次朗。少年向けのギャグ漫画からキャリアをスタートさせるが、のちに恐怖漫画を手がけてオカルトブームの一翼を担う。代表作「空手バカ一代」「恐怖新聞」「うしろの百太郎」など。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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