[名](スル)(梵)vimukti, vimokṣaなどの訳。縛るものを離れて自由になる意》悩みや迷いなど煩悩 (ぼんのう) の束縛から解き放たれて、自由の境地に到達すること。悟ること。涅槃 (ねはん) 。「解脱の境地」「煩悩を解脱する」

歌舞伎十八番の一。本名題「鐘入解脱衣 (かねいりげだつのきぬ) 」。景清物の一つで、宝暦10年(1760)江戸市村座で金井三笑作「曽我万年柱」の二番目狂言として上演したもの。