触角（しょっかく）とは？意味・読み方・使い方

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しょっ‐かく〔シヨク‐〕【触角】
の解説

昆虫などの節足動物の頭部にある触覚および嗅覚 (きゅうかく) にあずかる器官。形状は糸状・こん棒状・くし状など種類によって異なる。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

触角の例文(4)

出典：青空文庫

･･･の、ぴりぴりと昆虫の触角のごとく絶えず動くのが、何の級に属するか･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･と言って無気力な私の触角にむしろ媚びて来るもの。――そう言ったも･･･梶井基次郎「檸檬」
･･･折れた脚が、眼玉が、触角が、長い舌が、降るように落ちる。　食べた･･･太宰治「逆行」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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