出典:gooニュース
前日計量イベントも米国流 井上尚弥、本計量後の公開計量に「選手としてこっちの方がいい」
既に米国で大人気の総合格闘技UFCでも同様の計量スタイルで行われていることも後押しとなった。今回のファンも見学できる公開計量時には、各選手たちは減量の苦しみから解放されていた。日本ボクシングでは昼過ぎあたりの前日計量が設定されており、計量も日米では異なるスタイルとなる。井上は「選手としてはこっちの方がいいと思います」と率直な感想を明かしていた。
前日計量クリア「最高の仕上がり」 ベガス決戦5日ゴング
気負いなく、ここは日本だという気持ちで」ボクシングの聖地ラスベガスの巨大カジノホテル「MGMグランド」で行われた前日計量は先着200人に公開され、会場の入り口には開始の1時間以上前から長蛇の列ができた。井上が一般公開での前日計量に臨んだのは2019年5月以来で3度目。すべて海外での試合だ。豊富な経験を持つ絶対王者には「イベントとして日本とはまったく別物」と雰囲気を楽しむ余裕がある。
井上尚弥にドネアが最敬礼 計量後に再会し「彼はヘビー級の強打者」
4日(日本時間5日)に行われるボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチの前日計量が3日(同4日)、米ラスベガスで行われ、王者の井上尚弥(32=大橋)がクリアした。 挑戦者のWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(29=メキシコ)との対戦を控え、井上は55・3キロでパス。
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