出典:gooニュース
警察初動捜査を問題視=取り調べ、証拠保全など―審理長期化にも言及・袴田さん最高検検証
警察官の取り調べは任意性を欠いた―。最高検は、袴田巌さん(88)の再審無罪が確定した静岡一家4人殺害事件の捜査・公判などに関する検証結果で、当時の静岡県警の初動捜査を問題視した。再審請求審での裁判所の訴訟指揮も、審理長期化の一因だとした。 最高検はまず、県警の取り調べについて検証した。深夜・長時間にわたった上、勾留の長期化をほのめかし、取調室で排尿させるなどしたと指摘。「袴田さんの
「数万人失踪の証拠保全を」 アサド政権の責任追及、人権団体が声明
シリアのアサド前政権に連行されたまま数万人にも及ぶ市民らが行方不明になっているとされる問題をめぐり、国際人権団体などが23日、暫定政権に対して証拠の保全を求める共同声明を発表した。 声明を出したのは、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、トルコを拠点とする「セドナヤ刑務所の収容者・行方不明者協会」。
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