出典:gooニュース
十勝に息づく開拓者魂詠む 帯広の菊池さん、歌会始の儀で佳作
皇居・宮殿「松の間」で22日に行われた「歌会始の儀」で、佳作に選ばれた帯広市の元美術作品監視業務補助員、菊池健人さん(34)はそんな視点で歌を詠んだ。一面に広がる小麦畑や大樹町で進むロケット開発…。時代を超えて開拓者たちの精神が息づいていることを31文字に込めた。...
【解説】愛子さまが詠む「夢」の和歌 初出席の歌会始の儀に寄せられた「夢に向かって進む友への思い」
ご自身の和歌が詠み上げられると、皇后さまは晴れやかな笑顔で立ち上がり、耳を傾けられていました。陛下は子どもたちへの温かいまなざしを儀式では、最後に、訪問先で触れあった子どもたちが将来の夢を生き生きと話す様子を詠まれた陛下の歌が披露されました。
天皇陛下はこどもたちを詠む 今年の題は「夢」 皇居で歌会始
皇后さまは昨年6月の英国訪問で、天皇陛下と共にオックスフォード大を再訪した際の心情を詠んだ。結婚するまで外務省に勤務していた皇后さまは同大大学院で2年間、国際関係論を学んでおり、34年ぶりの再訪となった。陛下と共に再訪できたことをうれしく、感慨深く思うと共に、若き日の志を今ひとたび思い起こしたことを歌に込めた。
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