読みで(よみで)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・恐らく末弟――私からは伯父に当る少年が、当時住んでいた米沢で、この本を読みでもしたかと思われる。彼は、木綿の「裾細」をはいて、膝位まである雪を踰え、友達の処へでもゆき、「此は好い本だしか。何んでも書いて無えちゅものは無いしか」と、評・・・
宮本百合子
「蠹魚」
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