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読書百遍の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

難解な文章でも繰り返し読めば、意味が自然と分かってくるということ。▽「百遍」は回数が多いこと。「読書百遍義おのずから見あらわる」、あるいは「読書百遍意自ら通ず」の略。中国三国時代、魏の董遇とうぐうが弟子に何度読書することの必要性を説いた語。
出典
『魏志ぎし』董遇伝とうぐうでん
句例
読書百遍を常とする
用例
読書百遍という様な言葉が、今日、もう本当に死語と化してしまっているなら、読書という言葉も瀕死の状態にあると言っていいでしょう。<小林秀雄・読書週間>

読書百遍の解説 - 学研 四字熟語辞典

難しい書物でも繰り返し読めば、理解できるようになるということ。
注記
「百遍」は、数が多いこと。「読書百遍意おのずから通つうず」の略。中国三国時代、魏の董遇とうぐうが弟子に何度も読書するよう諭したことば。
表記
「遍」を「編」「篇」「偏」などと書きちがえない。
出典
『魏志ぎし』董遇とうぐう・注
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