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読誦（どくじゅ） とは？ 意味・読み方・使い方

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どく‐じゅ【読×誦】
の解説

［名］(スル)《「読」は見てよむこと、「誦」はそらで唱えること》声を出して経文 (きょうもん) を読むこと。読経 (どきょう) 。「法華経を—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

読誦 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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読誦 の前後の言葉

読誦 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･、必ずひとり法華経を読誦する。しかも阿闍梨自身は、少しもそれを矛･･･ 芥川竜之介「道祖問答」

  • ･･･僕はかの観音経を読誦するに、「彼の観音力を念ずれば」という訓読法･･･ 泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

  • ･･･やがて、読誦の声を留めて、「お志の御回向はの。」「一同にどうぞ。･･･ 泉鏡花「夫人利生記」

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