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古今集・春上の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」の歌から》

  1. 匂袋 (においぶくろ) の名。衣服の袖の形に作った袋を二つひもで結び、たもと落としのようにして携帯した。

  1. 細長い楊枝 (ようじ) さし。

  1. 桃山時代から江戸時代にかけて流行した種々の豪華婦人衣装衣桁 (いこう) にかけた図。屏風 (びょうぶ) などに描かれた。

  1. 衣服片袖の形や文様意匠に取り入れた器物。香合 (こうごう) 向付 (むこうづけ) 茶碗水指 (みずさし) などがある。

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