出典:gooニュース
長崎県諫早市が合併20年 相次ぐ工場進出で雇用は拡大、鍵は過疎地域含めた「市内定住」
3月初旬、諫早市小長井地区で開かれた「介護予防と生活支援の語らん場」。自治会、ボランティア、企業など多様な立場の人々が地域課題を共有して対策を考える協議体として、16年度に市内各地域で始まった。特に高齢者支援は、各地域の共通課題だ。 小長井地区では「語らん場」をきっかけに2年前、生活支援組織「こながい『支えあいの会』」が発足した。
島原道路の諫早市小野町-長野町間 国交省、事業化へ調査 長崎県
国土交通省九州地方整備局は1日、島原道路(諫早市-南島原市)で唯一事業化されていない諫早市小野町-長野町間について、事業化に向けて概略ルートなどを検討する「計画段階評価」に着手すると発表した。 長崎県の大石賢吾知事は「新規事業化に向けての極めて重要な第一歩。計画段階評価が円滑に進み、早期に事業化されるよう、調査に協力する。島原道路の全線開通を目指して取り組む」とコメントを出した。
「マリア観音像」など長崎県諫早市のキリシタン関連遺跡を紹介
長崎県諫早市各地にあるキリシタン関連遺跡をテーマにした展示会が、同市東小路町の市美術・歴史館で開かれている。市による2020~23年度の学術調査を基に出土品や文献など計115点を陳列する。30日まで。 潜伏キリシタンの墓だと口承が残る「ジブの墓」(同市早見町)に関して、同じジブ(治部)という人物が載った佐賀藩の文献を展示している。
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