出典:gooニュース
仏上院選、右派が過半数維持 極右が3議席獲得
【パリ共同】フランス上院(348議席、任期6年)の約半数を3年ごとに改選する選挙の投票が24日に行われ、即日開票の結果、共和党などで構成する右派が予想通り過半数を維持した。マリーヌ・ルペン党首の極右政党、国民連合(RN)は3議席を獲得した。地元メディアが伝えた。 上院選は地方議員らを選挙人とする間接選挙。マクロン大統領の与党「再生」は苦戦した。
右派共和党、第1党を維持=極右が議席獲得―仏上院選
【パリ時事】24日投票のフランス上院(定数348、任期6年)選挙は即日開票され、地元メディアが伝えた暫定集計によると、中道右派の共和党(改選前145議席)が第1党の座を維持した。マクロン大統領の与党「再生」(同24議席)は苦戦し、複数の選挙区で議席を失った。 議席がなかった極右の国民連合(旧国民戦線)は3議席を獲得したが、会派結成に必要な10議席には届かなかった。
次期衆院選、政党別獲得議席を予測
こうしたなか、松田氏は近く解散・総選挙が行われたケースでの議席予測を行った=別表。投票率は前回21年衆院選の55・93%から数ポイント下落する想定だ。まず、岸田首相が率いる自民党は、現有261議席から9議席減の「252議席」と予測した。
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