出典:gooニュース
煩悩や悪縁焼く護摩焚き、火渡り 福岡県行橋市の松山子安観音
人の煩悩や悪縁を焼くといわれる護摩焚(ごまた)きの後、参拝客は1年の健康や幸せを祈りながら火渡りをした。 同観音は安産や授乳の御利益があるとされる。護摩焚きは近くの真言宗「正覚(しょうがく)院」の丸塚快現住職(63)ら行者約20人が行った。
燃え盛る採燈護摩…裸みこし 福島・本宮、高松山観音寺で初寅大祭
燃え盛る採燈護摩(さいとうごま)の周りを裸みこしが駆け回り、参拝者が五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを願った。 同大祭は毘沙門天(びしゃもんてん)を祭る伝統行事で、旧暦の正月から数えて最初の寅の日に行われている。矢島義浩住職らが本堂で梵天(ぼんてん)を清め、境内と薬師堂で護摩祈祷(きとう)を行った。寺の伝統を受け継ぐ女性らが御詠歌舞踊と高松山権現太鼓を披露し、大祭に花を添えた。
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