出典:gooニュース
神社で仏教・修験の大護摩供 世界遺産精神を象徴 和歌山かつらぎ町
柴灯大護摩供は、不動明王の智恵(ちえ)の火の力によって人々の苦しみや悩みを焼き払い、現世での願いをかなえることを祈願するもので、密教の寺院や修験道の修行の一環として野外で行われる。 丹生都比売神社では、1千年以上前から明治時代初期の神仏分離・廃仏毀釈(きしゃく)で途絶えるまで、高野、大峯、葛城の修験者(山伏)によって柴灯大護摩供が続けられていたとされる。
圓福寺の初護摩
1月1日 圓福寺の初護摩 圓福寺は坂東三十三ケ所観音霊場の二十七版札所で、「飯沼観音」「銚子観音」の呼び名で親しまれている。十一面観音像が本尊。江戸時代から参拝者が絶えない名刹となっている。
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