護摩壇(ごまだん)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・それよりまた梯子を上り、百万遍の念珠、五百羅漢、弘法大師の護摩壇、十六善神などいうを見、天の逆鉾、八大観音などいうものあるあたりを経て、また梯子を上り、匍匐うようにして狭き口より這い出ずれば、忽ち我眼我耳の初めてここに開けしか、この雲行く天・・・
幸田露伴
「知々夫紀行」
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