ごえいくちくかん【護衛駆逐艦】
第二次大戦中に米国海軍が商船を護衛するために使用した小型の駆逐艦。
ごえいかん【護衛艦】
1 船団や艦隊を護衛する軍艦。駆逐艦・フリゲート・コルベットなどの総称。 2 海上自衛隊が保有する艦艇の種別の一つ。敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海上交通の安全確保に重要な役割を担う。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)、ミサイル護衛艦(DDG)、汎用護衛艦(DD)、地方隊に配備される小型護衛艦(DE)などの艦種がある。 [補説]2の艦船の名称は、汎用護衛艦・ヘリコプター護衛艦・ミサイル護衛艦が天象・気象・山岳・地方、小型護衛艦が河川にちなんで命名される。
出典:gooニュース
従来の半数90人で操る最新鋭護衛艦に記者が乗艦 まるでロボアニメの360度モニター
政府がオーストラリア海軍への輸出を目指す海上自衛隊最新鋭の「もがみ」型護衛艦(FFM)が4月23日、神奈川県横須賀市の横須賀基地で報道公開された。保秘が徹底された「戦闘指揮所(CIC)」に入れる貴重な機会となる。人員不足に苦しむ海自が省人化の打開策として建造しただけあって、艦内には新技術を駆使したあらゆる工夫が施されていた。乗艦したのは令和4年就役の2番艦「くまの」。
日本政府、ドイツと争う豪州への護衛艦売り込みで米国に協力要請 防衛相の豪訪問案も浮上
防衛省は今年2月、もがみ型護衛艦の「のしろ」を豪州に派遣し、性能の高さを同国関係者にアピールした。防衛省幹部は「受注に向け、やれることは全部やる」と話す。
「できたての護衛艦」が初参加した多国間訓練 フィリピン沖で開催
なお、派遣された護衛艦「やはぎ」は、もがみ型護衛艦の5番艦です。2024年5月21日に就役したばかりの最新鋭艦で、今回のフィリピン派遣が初の海外任務になります。 またアメリカ海軍から参加した「サバンナ」は、軍艦としては珍しいトリマラン構造、三胴船形状を採用していることで知られるインディペンデンス級沿海域戦闘艦の14番艦です。
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