豊後節（ぶんごぶし）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ぶんご‐ぶし【^▽豊後節】
の解説

１浄瑠璃の流派の一。享保（1716〜1736）の末ごろ、都太夫一中の門人、宮古路国太夫（豊後掾 (ぶんごのじょう) ）が京都で創始。特に江戸で流行したが、元文4年（1739）風俗を乱すとの理由で禁止された。

２ 1およびそれから分派した常磐津 (ときわず) 節・富本節・清元節・新内節・薗八 (そのはち) 節・繁太夫 (しげたゆう) 節などの総称。豊後浄瑠璃。豊後諸流。

３ 2のうち、特に常磐津節・富本節・清元節の三派。豊後三派。豊後三流。

「ぶんご【豊後】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

豊後節のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［美術・音楽］の言葉

［音楽］の言葉

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

豊後節の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。