豪気／剛気（ごうき）とは？意味・読み方・使い方

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ごう‐き〔ガウ‐〕【豪気／剛気】
の解説

［名・形動］

１強く勇ましい気性。大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「うわべだけ—を装う」「—な気風」

２「ごうぎ（豪儀）1」に同じ。

[派生]ごうきさ［名］

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

豪気の例文(10)

出典：青空文庫

･･･「そいつは豪気だ。――少し余分に貰いたい、ここで煮るように……い･･･泉鏡花「眉かくしの霊」
･･･ころに一箸つけて、「豪気豪気。」と賞翫した。「もういいからお前も･･･幸田露伴「太郎坊」
･･･孔雀明王などのような豪気なものを祈って修法成就したら神変奇特も出･･･幸田露伴「魔法修行者」

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