出典:gooニュース
「賃上げは企業の社会的責務」と経団連会長
経団連の十倉雅和会長は22日に開いた連合との会談で、2025年春闘の方針について「賃上げを通じて日本経済を成長と分配の好循環に導くことは、企業の社会的責務だ」と述べた。
経団連、賃上げ定着を「社会的責務」と明記 春闘の経営側指針
賃上げを定着させる春闘と位置付け、構造的な賃金引き上げ実現への貢献が「経団連と企業の社会的責務」と明記した。今春闘は22日、経団連会長と連合会長の会談で事実上スタートする。 経団連によると、24年春闘の大企業賃上げ率は5・58%と23年春闘の3・99%を大きく上回り、1991年以来33年ぶりの高水準となった。
生かされた者に引き継ぐ責務」
生かされた私たちが引き継いでいく責務がある。後世に残る100周年にしたい」と、11月に予定する記念式典の準備を進めている。
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