出典:gooニュース
世界経済貿易摩擦指数、24年12月は高水準
【新華社北京2月28日】中国国際貿易促進委員会が28日の記者会見で発表した2024年12月の世界経済貿易摩擦指数は106で、高水準で推移した。世界の経済貿易摩擦関連措置の対象額は前年同月比3.7%減、前月比4.7%増となった。 国・地域別に見ると、インド、ブラジル、米国の経済貿易摩擦指数が調査対象となる20カ国・地域で上位3位を占めた。
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米国との貿易摩擦が懸念され、リスク回避の流れ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円10銭から150円14銭、ユーロ・円は154円80銭から156円05銭、ユーロ・ドルは1.0380ドルから1.0404ドル。
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一方で各政策委員が米国の関税政策によってどんな事態が起きるかを予測するのは不可能だと認識していることや、貿易摩擦がカナダの所得減少、サプライチェーン(供給網)混乱、物価上昇、カナダドルの一段安などをもたらすと考えていることも明らかになった。
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