出典:gooニュース
資産家殺害が結審、12月に判決 元妻側「犯人立証されず」
2018年に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん=当時(77)=に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪に問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判が18日午後も和歌山地裁で続いた。弁護側は「疑わしい証拠があるだけで、間違いなく犯人とは立証されていない」と改めて無罪を主張し、結審した。判決は12月12日に言い渡される。
殺人罪元妻に無期懲役求刑 和歌山の資産家殺害、検察側
2018年に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん=当時(77)=に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪に問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判が18日、和歌山地裁で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。午後に弁護側が最終弁論し、結審する予定。
覚醒剤の入手依頼、捜査で言えず 資産家殺害公判、元妻が説明
2018年に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん=当時(77)=に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪に問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判が11日、和歌山地裁で開かれた。検察側の被告人質問で、被告は覚醒剤の入手を野崎さんに頼まれたとする件を捜査段階で話さなかった理由を「事件当時から人殺し扱いをされ、余計疑われると思い怖くて言えなかった」と説明した。
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