出典:gooニュース
赤潮被害44万匹超… 熊本県が養殖業者の相談窓口
八代海の深刻な赤潮の被害。熊本県にあげられた関係市町からの報告によるとこれまでに養殖魚44万4500匹が死んでいます。 熊本県は「依然広範囲に赤潮による着色域が確認されていて今後も被害が増加する可能性がある」として、17日に養殖業者などへのワンストップの相談窓口を設置しました。
長島町沖・八代海の赤潮で915万円の漁業被害
長島町沖の八代海で有害なプランクトンによる赤潮が発生していて、鹿児島県は漁業被害が今月16日までに915万円にのぼっていると発表しました。長島町沖の八代海では、有害プランクトン「カレニアミキモトイ」による赤潮が発生していて、県は今月3日から赤潮警報を発表しています。
八代海の赤潮被害拡大 飲食店や養殖のカキにも影響
■ 拡大する赤潮の被害熊本県は八代海の赤潮の影響でトラフグやマダイなどの養殖魚 約21万匹が死んだと発表しました。被害は拡大していて、その影響は飲食店や魚以外にまで広がっています。今月7日、津奈木町で養殖のトラフグ 約1万8000匹が死んでいるのが見つかりました。八代海での赤潮が原因とみられています。
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