出典:gooニュース
長崎・橘湾の赤潮被害から復活誓う 昌陽水産、雄昇水産 イベント出店や注文配達など挑戦
橘湾の赤潮被害に遭った長崎市戸石地区の養殖業者、昌陽水産(長野陽司社長)と雄昇水産(西元崇博社長)の直売店が20日、売り上げの一部を再建資金に充てようと、同市魚の町公園のマルシェに初出店し海鮮丼を販売した。先月から企業向け注文配達も開始。長野社長は「諦めかけたが、取引先は1年でも2年でも待つと言ってくれた。もう一回頑張ろう」と復活を誓った。
熊本・八代海の赤潮被害 15億円超に マダイなど112万匹被害
県水産振興課の担当者は「今季は例年よりも赤潮の発生時期が早く、被害額の拡大につながった」と話す。9月以降は原因となる有害プランクトンの数が落ち着き、県は八代海に出していた赤潮警報を7日付で解除した。【森健太郎】
【長崎】赤潮被害の県支援策 漁業者が感謝
一緒になって頑張っていきたい」橘湾の赤潮被害を巡っては、長崎市と雲仙市も県と同じ内容の支援策を発表しています。
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