きりつせいたんぱくにょう【起立性蛋白尿】
立ちつづけたり運動をしたりすると尿にたんぱくが出て、安静にすると出なくなる状態。学童に多いが、成人すれば自然に消失する。
きりつせいちょうせつしょうがい【起立性調節障害】
立ち上がったときや長時間立っていたときに、立ちくらみ・目まいなどを起こす状態。姿勢の変化に応じて血圧や血流量を正常に保つ、自律神経機能の失調によることが多い。OD(orthostatic disturbance)。
きりつせいていけつあつしょう【起立性低血圧症】
座ったり横になったりの状態から立ち上がったとき、目まいや立ちくらみが起こる病気。起立時に血圧が急に下がり、なかなか回復しない。水分や塩分の補給、ゆっくり立ち上がる、運動で足腰を鍛えるなどの対策が必要。OH(orthostatic hypotension)。
出典:gooニュース
起立性調節障害と闘った映画監督 「仲間見つけて孤独和らげて」
自律神経の不調で、主に思春期の児童・生徒が頭痛に悩んだり朝起きられなくなったりする「起立性調節障害(OD)」は、気温が上がっていく春から夏に発症しやすいとされる。自身の中学生時代の闘病体験を描いた映画「今日も明日も負け犬。」(2021年公開)で監督を務めた映像クリエーター、西山夏実さん(21)は、不調を感じている人たちに「同じ境遇の人を一人でも見つけて孤独感を和らげてほしい」と呼びかける。
福岡県田川市長不信任決議案、「記名か起立で採決を」市民団体が要望
福岡県田川市の村上卓哉市長が不倫関係と認識していた女性職員からセクハラ被害を訴えられている問題で、市民グループ「ふるさと田川を守る会」のメンバーが28日、市議会に陸田孝則議長を訪ね、30日の臨時会で審議される市長不信任決議案は、記名投票か起立による方式で採決するよう求める要望書を手渡した。
思春期の子供の不登校の原因は「起立性調節障害」かもしれない
一般的に、自律神経が不安定なため起立時に脳内の血流低下や低血圧が起こることが原因とされている。
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