出典:gooニュース
物語支えた越前和紙追加 越前市、大河ドラマ館で展示
紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」に合わせて越前市武生中央公園に開設されている「大河ドラマ館」で10月23日、物語を執筆しようとする式部の下に越前和紙が届いたシーンの再現展示が追加された。源氏物語の創作を支えたであろう越前和紙の存在をアピールしている。 ドラマでは、物語の執筆を紫式部(まひろ)に依頼した藤原道長から、大量の越前和紙が届けられた。
福井県越前市で自動運転バス実証実験スタート 市街地の1.2キロ区間、最高時速18キロ
福井県越前市の自動運転バスの実証実験が10月21日、始まった。一般車道で自動運転車両を運行する県内初の事業で、運転操作の一部を手動で行う「レベル2」で実施。市街地の約1・2キロ区間を最高時速18キロで、1周約15分かけて巡回する。バス・タクシーの運転手不足対策としての実現と同時に、「走行速度が遅くても住民に受容される環境づくり」(越前市地域交通課)を探る。
福井県越前市で開催『紫式部の旅』再現イベントで藤原為時役に挑戦
『紫式部の旅』では、10月18日に京都府宇治市で「出立の儀」、19日に福井県敦賀市で「境迎えの儀」、同県南越前市で「鹿蒜神社詣」の再現イベントがそれぞれ実施された。 越前市で披露された「着任の儀」は、国府が置かれていた越前市に到着した為時が、「自分は本物の藤原為時である」と証明したのち、都に納める米などが入った蔵の鍵、国守が使う刻印を引き継ぐという内容。
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