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辞書
1 苦しまぎれにじたばたすること。「最後の―」「悪―」
2 手足を動かすこと。手足の動き。
「しばらくもがいているうちに、ふと―が自由になる」〈二葉亭・平凡〉
3 馬などが前足で地をかくこと。また、馬の歩み。
「馬の―を早めけり」〈竜渓・経国美談〉
4 子供がいたずらをして暴れること。
「昼の―に草臥 (くたび) れて」〈浄・栬狩剣本地〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
足掻きが取れない
動作が自由にならない。取るべき方法がない。
出典:青空文庫
・・・、一日一日と惨めな空足掻きを続けていた惣治が、どう言って説きつけた・・・ 葛西善蔵「贋物」
・・・と、馬のひづめの音と足掻きの絵との加速度的なフラッシュ・バックには・・・ 寺田寅彦「音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」
・・・たきをさせたり、空な足掻きをさせたりした。 白と黒の細かいだんだら・・・ 宮本百合子「一条の繩」
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