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1 けって遊ぶのに用いる鹿革製のまり。
2 古代以来、貴族の間で行われた屋外遊戯。数人が革沓 (かわぐつ) を履き、鹿革製の鞠を落とさないように、足の甲でけって受け渡しする。ふつう、鞠壺 (まりつぼ) または懸かりと称する、四隅に桜・柳・楓 (かえで) ・松を植えた庭で行われた。鎌倉時代ごろから体系化されて、飛鳥井 (あすかい) ・難波 (なんば) の両流派が栄えた。しゅうきく。
⇒けまり
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ 椿岳は諸芸に通じ、蹴鞠の免状までも取った多芸者であった。お玉ヶ・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・の昔でも手鞠や打毬や蹴鞠はかなり古いものらしい。 人間ばかりかと・・・ 寺田寅彦「ゴルフ随行記」
・・・声につれて、まあるい蹴鞠の音を、彼方の空へ反響させる広場が、・・・ 宮本百合子「地は饒なり」
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