しゃさいとりょう【車載斗量】
《「呉志」呉王権伝・注から。車に載せなければ運べず、一斗枡 (ます) を使わないと量りきれない、の意》数がたいへん多いこと。転じて、多数いるが、みな平凡でとりえがないこと。
しゃさいき【車載器】
自動車内に設置し、車外との通信に使う電子機器。ETC車載器など。
しゃさいネットワーク【車載ネットワーク】
《in-vehicle network》自動車に搭載される機器の制御に用いられるネットワーク。通常のコンピューターネットワークに比べ、耐ノイズ性と通信経路の冗長性が高い。また送信データの衝突を回避するため、あらかじめデータの優先度が付与されている。ECUの高度化と配線の複雑化に対応した、分散制御方式のCAN (キャン) ・LIN (リン) ・FlexRay (フレックスレイ) などの通信規格がある。
出典:gooニュース
SiCパワー半導体…ローム、中国車載部品大手に長期供給
ロームとUAESは2015年、SiCパワーデバイスを搭載した車載アプリケーション開発を目的に、技術交流を始めた。20年にUAES本社内にSiC技術の共同研究所を設置し、21年にロームがUAESの優先サプライヤーになった。 【関連記事】 パワー半導体の規模拡大に消極的だった富士電機が攻めに転じたワケ
中国車載電池大手の国軒高科、1~6月純利益は約3割増
【新華社北京9月5日】中国車載電池大手の国軒高科がこのほど発表した2024年6月中間決算は、売上高が前年同期比10.2%増の167億9400万元(1元=約20円)、純利益が29.7%増の2億7100万元、非経常項目を除く純利益が38.7%増の4906万元だった。
車載半導体向け需要狙うニコン、露光装置で攻勢かける
最先端の半導体分野では極端紫外線(EUV)露光装置を手がける蘭ASMLが独占するが、EUVに比べて解像性の低い装置もメモリーや車載向けなど幅広い分野で需要が強まっている。ニコンは24年中に計3機種投入するが、さらに露光の波長別にフッ化アルゴン(ArF)ドライ、フッ化クリプトン(KrF)、i線の3機種の装置を投入。ラインアップを拡充し競合を追撃する。
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