出典:gooニュース
軍事基地で爆発、1人死亡=親イラン組織が駐屯―イラク
【カイロ時事】イラク軍は20日、首都バグダッド南方約50キロにある軍事基地で爆発が起き、イスラム教シーア派武装勢力などの連合体「人民動員隊(PMF)」のメンバー1人が死亡、8人が負傷したと明らかにした。ロイター通信が報じた。PMFは攻撃を受けたと主張している。 爆発は19日深夜(日本時間20日早朝)に発生。
バグダッド南郊の軍事基地で大規模な爆発、7人死傷…米中央軍「イラクで空爆を行っていない」
【エルサレム=福島利之】イラクの首都バグダッド南郊の軍事基地で19日、大規模な爆発が発生し、ロイター通信によると、1人が死亡、6人が負傷した。基地にはイランが支援するイスラム教シーア派民兵組織「人民動員隊(PMF)」が駐屯していた。 PMFの弾薬庫が爆発したとの情報や空爆を受けたとの情報もあるが、爆発の原因は分かっていない。
イラク軍事基地爆発 親イラン民兵組織の1人死亡 上空に戦闘機なく
ロイター通信によると、イラクの首都バグダッド南郊の軍事基地で現地時間20日未明、爆発があった。この基地は親イランのイスラム教シーア派民兵組織「人民動員隊」(PMF)のもので、戦闘員1人が死亡、8人が負傷したという。空爆との見方もあったが、イラク軍は当時、上空には戦闘機も無人航空機もなかったと公表。イランと対立する米国及びイスラエルは関与を否定している。
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